スッキリ気分よく暮らすには?

夫・大学生男子と三人家族です。マンション暮らしのこと、憧れのシンプルライフ、家計管理のことなど。

190720 高校英語の基礎固め (その1 中学の範囲を完璧に)

190720 高校英語の基礎固め (その1 中学の範囲を完璧に)

f:id:zendama:20190603123221j:plain

高校生の子どもと一緒にやった英語の教材一覧をまとめてみたいと思っています。
その前に、高校英語をスタートする準備について思うことを書いてみます。

高校生が英語の勉強を始める時に一番大事なことは、中学の勉強内容を完全に理解し、脳みそに浸透させることです。土台があやふやなままだと、その後いくら勉強しても勉強内容が定着することはないと思います。

では、中学の勉強内容を完全理解しているかどのように判断したらよいでしょうか?
私は1冊の本をオススメいたします。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
この本の日本語をスラスラと英語に訳せるようであれば、高校英語の準備ができていると思います。書くのではなく、できれば口頭で。
簡単でしょう!と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、高校生でもスラスラと口頭で答えられる生徒さんはそれほど多くないと思います。
頭の中にフォーマットというか回路を作ってしまうことで、それ以後の勉強は大幅に効率的になるので、是非トライしてみてください。

うちの子どもは、中学時代の塾で徹底的に鍛えこまれてましたので、この工程はパスしました。

ちなみに高校になるまで、子どもに英語を教えたことは基本的にありません。
(変なクセを付けてほしくなかったので。)
時々、難しめの和訳など質問されることがありましたので、その時はなるべく丁寧に説明しました。

また、高1の塾の説明会で「最初はとにかくセンター試験8割を目標に」と聞きました。なので、第一段階の目標として「センター試験で8割取れるようになる」を設定して勉強内容を決めました。

さらに我が家の高校生は、塾にも行ってますし、学校でも授業を受けています。(←当たり前!)なので、家庭学習でやったことだけで、センター8割が取れるようになった訳ではないということをご理解の上、お読みいただければ幸いです。

長くなると思うので、記事はいくつかに分割して投稿する予定です。
来年でセンターは終わるけど、センターがなくなっても、「英語はとにかく基礎が大事!」であることに変化はないと思います。ご参考になるところがあれば幸いです。

にほんブログ村 子育てブログ 高校生の子へ
にほんブログ村