191224 ここ１年子どもに言い聞かせてきたこと
高校生になった頃から、「大学生になったら下宿する」ということで親も子も双方合意しておりました。
なので、去年の今頃からは「一緒に暮らせるのは、あと１年くらいになるかもしれない。」と思いながら、子どもに接してました。
料理とか家のことを、もう少し一緒にできたらよかったのですが、子どもも忙しいので残念ながらそういう時間はなかなか取れていません。
１つだけ、これだけは絶対言っておかないといけない！と思っていることがあって、そのことに関しては、機会をみながら根気よく繰り返して話してきました。
それは、、、
「家庭・家族っていうのは本当にいろんな形があって、うちの家を【当たり前】と思わないでほしい。」ということです。
まず、令和の日本で「夫が全く家のことをしない」というのは受け入れられないと思ってほしいと言いました。うちの家は夫が超多忙で帰宅も遅く、もう私が根性決めるしかないと思って、家のことは私が１人でやっております。（勿論、数年は抵抗したし、家事はなるべく簡単に済ませるようにしていますが。）
休日は三者それぞれ好きなように過ごして、あんまり家族で行動することもありません。旅行に行く習慣もないし、年末の帰省なんかもいっさいないので、年末年始もみんな勝手に行動している（笑）
生活スタイルは色々で、旦那さんが車を運転して食材の買い出しに行く家庭もあるし、週末は毎週奥さんの実家に行く、、、なんてケースもあるかもしれない。自分が受け入れられない状態や、交渉が必要な場合もあったりするかも？
だからこそ、結婚するなら「お互い、支えあいたいなー」と思える人と結婚した方がいい。さらに、奥さんを大切にして家事も考えて分担するんですよ！と言った方がいいのでしょうが、それは私が決めることではなく、それぞれの夫婦のやり方があると思うので言いませんでした。逆に「他の人のことをするのがイヤなら、結婚しない選択もあるんだよ。」とオプション提示。
ただ、どんな生活を選ぶにしても、自分のことは自分でやらなあかん。
学生の本分は勉強だし、高３って一番勉強しなあかん時。
だから、せめて一緒に暮らしているうちは私があなたのこともできるだけのことをする。
ただ、それをそのまま奥さんにやってもらおうと思うのはやめてほしい！
と、そんなことを何回か言うと、
「世知辛い世の中やなーー」と笑ってました。
「一人っ子なので、絶対に結婚して欲しい！」と思ってた時期があったけど、今は結婚してハッピー継続するのも難しいみたいなので、あえて違う選択肢についても言及してみました。
まー、結婚の心配するより、大学の心配が先ですね。
にほんブログ村