210312 お金に対する考え方 夫婦でもやっぱりちょっと違う
結婚してまる24年目。
夫婦として、家計に関する考え方の方向性はおおまかには一致していると思っているし、ありがたいと感じている。
去年から、夫が自由に使うお金を大幅にアップした。
何となく、もうそういう時期かな?と思って、私から提案して変更しました。
世間ではお小遣いという名目になるかもしれませんけど、お小遣いとは思ってません。夫が自分自身で働いて得たお金ですから。
使い道は、毎日のタバコ・お酒、お昼ご飯、夕飯なしの時の晩ごはん代、洋服代(あんまり買わない、、、靴下とか肌着とかそんなの)、病院代(持病があるので。)
毎月月末にセブン銀行に10万円振込しています。
私が口座の開設を一緒にやったから残高とかも見ようと思えばみられるけど、別に見てません。
夫婦二人、特にお金のかかる趣味があるわけもなく、住宅ローンも終わって、子どもの教育費も確定し、車もありません。旅行もほとんどしたことない。外食は月2回ほど行ってました。(今はコロナで全く、、、)
私が派遣のフルタイムで復帰して以来貯金に励み、今のマンションに引っ越し、またローンを返して、、、という感じでした。地味な生活です。
もう貯金!貯金!と言わなくてもいいんでしょうけど、私はやっぱり少しでも増えていくのを見たいなーと思うんですよ。
夫は、「大学まで出すんだから、子どもにはマンションだけ残したら十分」と言ってます。それもそーかな?とも思うのですが、私は将来子どもが人生の節目を迎えるとき、「これ、何かの足しにどうぞ!」と言ってあげたいし、その時に少しはびっくりした顔を見てみたいんですよ。
こういうところが、男親と女親の違いなんですかね?
母親というのは、一回お母さんになってしまうと、子どもより大事なものはなくなってしまうような気がします。
今までの私のお給料は、マンション代と子どもの教育費にある程度だして、生活費には入れてない。厳密にいえば、電気代も水道代も食費も全部夫が払っていることになっている。夫は家事労働はいっさいしないのでお金を出してもらって、私が全部の家事をやるというスタイル。まぁ家事にきっちりとした時給をつけるのは難しいけど、妥当なセンかな?と思っています。
公共料金なども折半して、炊事・洗濯、自分のことだけでOKという選択肢があるなら、それもいいんじゃないかな?と最近は思うけど、、、