191130 家計管理オススメ本! 「正しい家計管理」
わかりやすかったです。そしてうちの家計管理にとても似ていました。
(完全一致ではありませんが。)
似ていたところは2点。
・お金が入ってくる口座と、お金が出ていく口座を分けている
・銀行口座はなるべく少なくしている
また、毎月我が家も決まった金額を貯金したら、後はある程度「自由」というところも同じかな?
*固定費を管理不能支出と位置づけ減らす努力をする
*貯金は義務と考え前月より1円でも純資産を増やす
この2点が本のメインテーマとなります。
書かれている中で面白いと思ったのは手書きノートの話。
・「財産目録ノート」と「予算・収支ノート」を手書きで作成
著者の方は、ITを活用した管理会計のシステム化を専門とされる公認会計士さんです。それでも、手書きがベストだとお考えだそうです。
自分で手書きすると、身を持って現実を認識し向き合うことができるから、とのこと。
うちは、もう細かい項目の予算区分はしていないし、ノートに全財産を書くのはやはり抵抗があるのでノートを作ることはしません。
他にもやるべきことが具体的に書かれており、家計を見直してみようと思っている方のご参考になるところがたくさんあると思います。
年間管理や特別費の設定など、婦人之友の家計簿と似ているところもありました。
末尾の体験記(4人分)がリアルで興味深かったです。
車の処分を実行した方や、旦那様と話し合いができた方など、皆さんベターな方向に向かわれたようですよ!
全部ではないですが、概要がネットでも読めます。
お金がどんどん「貯まる人」が、「4つの銀行口座」を使い分けるワケ(林 總) | マネー現代 | 講談社(1/2)
年収が低くても「1000万円」貯まる人たちの、ある共通点(林 總) | マネー現代 | 講談社(1/3)
子どもを出産して長く専業主婦をしていた私は、子どもが小1の時にフルタイムの派遣社員として仕事を再開しました。ちょうどその数か月前に前のマンションのローンを完済。その時点での貯金は本当に少なくなってしまったけど、私がフルタイムで復帰し、ローン返済がなくなったので、その後はある程度集中的に貯金ができました。
子ども1人で共働き、住宅ローン&車なし。言い訳はできませんでした。
「これでお金が貯められなかったら、私が人間失格やな、、、」なんて思いながら。
もちろんフルタイムは大変だったけど、あの時頑張ったから、今は週3勤務が許されているのですね。長く働くことができて感謝です♪