190621 面白い本が読みたいなー
【読みだしたら止まらない! 女子ミステリー マストリード100】
ここ5年ほど英語の勉強のやり直しをやっていたので、日本語の本はほとんど読んでいなかった。読んだのは宮部みゆきさんの百物語くらいかな?
もうそろそろ日本語の本が恋しくなってきたので、最近は何冊か読んでみました。
去年の年末に手に取った本はなかなか面白かった。
その後、杉本章子さんの本を何冊か読みましたが、私はこの「起き姫」が一番面白かった。
その後、読んだのは、
まずまずの面白さだったけど、設定をすんなり受け入れるのには抵抗ががあったかも?法律的にどうなんだろう?と思ってしまった、、、
人物描写なんかはイキイキしてましたけどね。
次に、読んだのは「大人は泣かないと思っていた」
私は、「そして、バトンは渡された」より、こっちの方が楽しめました。
もともと短編集と言うか連作形式が好きなんですよね~~。
若い女の子から見たファミレスの描き方が印象的でした。
今年のゴールデンウィークには、小池真理子さんの短編セレクション6冊を読みました。「もうちょっとゾッとする話があってもよかったなー」という気持ちもありますが、なかなか面白かったです。
その後、読む本を探したり、図書館の棚にあるのをパラパラめくったりしているのですが、なかなか「これ!」という本に出合えていません。出版不況の影響かも、、、
先月、こんなガイド本があるのを知りました。今、図書館でレンタル中。
読み出したら止まらない! 女子ミステリー マストリード100 (日経文芸文庫)
- 作者: 大矢博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2015/08/08
- メディア: 文庫
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ミステリーと言っても幅が広く、例えば「あしながおじさん」なんかもセレクションに入っています。
ざっとタイトルを見てみると、
*読んだことがあるもの 3分の1
*タイトルは知っているもの 3分の1
*全然知らないもの 3分の1
という感じでした。
海外のミステリーも取り上げられているので、英語で読みたい本の参考にもなります。
今年読みたい本をリストアップして、1冊1冊楽しみたい(^^♪