190726 大学入試 英語 その他
6回に分けて、高校の英語について色々と書いてみました。
その他
英文読解はやっていません。
(学校でやってると思うし、自分でも問題集を買ってたみたいだけど。)
時々、家にある英語の本を見せて「頭から一文ずつ、日本語に訳してみー」と和訳をやらせていました。100%ではないにしても、だいたいの意味は取れていたと思います。
学校の試験前は、試験の範囲を一緒に勉強しました。
その時も、一文ずつ和訳してました。
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そんな勉強を家で1年半続けてきましたが、本人と話し合って6月に終了としました。
なんかわからんことあったら、その時は声かけて!と言いましたけどね。
科学と社会に時間をかける時期が来たし、ベーシックな部分は十分できたと思います。もう少し早く読む訓練をしたら、関西の私立はだいたい大丈夫かな?と思えるところまで達成できた。
(数学も好きなので、あとは国語を何とかしたら、私立は英数国の受験で何とかなりそう。)
簡単なタイムテーブルです。
★高1
3学期:構文スタート
★高2
1学期:単語と構文、平行してやる
夏休み:発音・アクセント・リスニング
2学期:並び替え→単語と構文の復習
冬休み以後、英作文対策を追加。並行して単語と構文、おさらい。
(高3の6月まで)
これに加え、学校の授業・塾の映像授業を受講していました。
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もし時間があったら、英作文をさらに深く勉強するためにこれをやりたかったな♪
(私はやりました。名作です!)

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個人的な意見ですが、高校の英語で一番大事なのは、
「1年生のうちに受験を見据えて、家庭学習をスタートすること」のような気がします。
2人で勉強を始めて半年ほど経ったとき、
「学校のテストは試験勉強しなくても点数がとれるようになった。授業を聞いていたら、それでわかるようになったから。」と言いました。
それを聞いて、とても嬉しかったです。
勉強の本当の目的は受験ではなく、こっちですよね(笑)
知識が積み重なるにつれ、同じ時間で吸収できることが増えていく。
それを体感できるのは貴重なことです。
だけど、勉強すればするほどわからないことも増えていくし、さらに欲も出るから、ゴールというものはないんだけど。
それでも、何か勉強することできっと脳みそは喜ぶから、何らかの勉強や読書はずっと続けてほしいと願っています。
長々と書いた文章を読んで下さりありがとうございます。
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