190723 高校英語の基礎固め (その4 発音・アクセント・リスニング)
構文を繰り返し、単語を1周やってるうちに高2の夏休みが来ました。
いつもより時間が取れるので、腰を据えて2冊の本をやることに。
★センター英語〔リスニング〕 満点のコツ (満点のコツシリーズ)
★頻出ランキング順9割とれる 英語の発音・アクセント攻略法
どちらもとってもよかったです。
私は発音問題が大の苦手だったので、一緒にきちんと勉強しました。
また、実際やってみると、「リスニング」と「発音・アクセント問題」を一緒に進めると相乗効果があったように思う。
自信を持って発音できる単語は、確信をもって聞き取れるようになるから♪
「竹岡先生のリスニング満点のコツ」は、1日分量が少な目なのが◎!!!
またユニットごとに攻略のポイントがあるのが取り組みやすい。
ユニットは、3つに分かれていて、1つめはディクテーション。2と3が実際のセンター試験からの問題。
リスニングに関しては、すべての単語をハッキリ聞き取るのは難しいと思うので、
ターゲット絞って聞き取ること、聞き取れた単語はメモできればベター、
とアドバイスしました。
また、今は自宅のパソコンで聞いているけど、本番の試験を受ける教室の広さによっては、かなり聞き取りづらいこともある、ということも説明しました。
みんな条件は一緒だし、そればかり心配してもしょうがないんで、ある程度割り切って欲しくて。
この本は高校生のセンターのリスニング向けですが、社会人の方の学習でも、「とりあえずリスニングの1冊目」として使えると思いました。
1カ月で1周して、概要をつかむのにぴったりです。(25ユニットあります。)
発音・アクセントの本も、わかりやすい。
普通はルールやパターンの説明があるけど、ルールに沿わない例外が多いので、
とにかく何回も声に出して読んで身体で覚えろ!という方針のようです。
該当ページに同音異義語をまとめたり。間違えやすい単語をまとめたりしています。
(ホント過保護な親です。)
テーマごとに練習問題もついています。
(問題数は少ないから、あとは過去問をたくさんやらなきゃいけないと思いますが。)
同音異義語はネット上にまとまっているページがありましたよ!!!
英語の同音異義語(homonyms)一覧 | 英会話オンライン
本人が驚いていたのは、oasisと maniaの発音。
ちなみに、allowは本当によく出題されるそうです。
本当は夏休みの課題として英作文も入れたかったけど、消化不良になるより、ターゲット絞って達成できる分量の方がいいので、少な目にしました。
(私のように英語だけやってりゃいいわけじゃないし。)
時間余ったら、DUOの音声を流して、ディクテーションを追加したり、臨機応変に!