211218 コール・ザ・ミッドワイフ シーズン9まで観ました Amazonプライム
11月から、Amazonプライムで「コール・ザ・ミッドワイフ」を観ていました。
だいぶ前にシーズン3まで観て一区切りという感じだったので、それからは見ていなかった。。。面白かったけど、悲しい展開がやや多かったから。。。
最近また評判をきいて、「観てみるかなー?」と見始めて、シーズン9まで完走しました。
めちゃくちゃ面白かったです。
シーズン重ねるごとに面白くなり、チャーチル死去やエリザベス女王出産など、歴史的事実をちょいちょい挟み込んでくるのが魅力でもある。
ダウントンを超えた!というのは本当だったんですね。
出産というのは,、新しい家族が増える素晴らしい出来事という明るい部分が大きいけど、ドラマが進むにつれて、望まない妊娠、赤ちゃんの障害、非合法の中絶という部分にも踏み込んで描かれていました。
本国ではシーズン10が終了しているようですが、日本では配信されておらず、
しばらくシスター達に会えないなんて寂しいです、、、
一番好きなシスターは、シスター・ウィニフレッドでした。
いつも笑顔でユーモアのセンスもよく、時々天然(?)で見てて面白かった!
ハリー・ポッターの続きの話に出てらっしゃいましたね。
今は、シスター・ヒルダがこのポジションを請け負っていらっしゃるご様子。
シスター・ジュリエンヌの厳しさと優しさにも本当に感銘を受けるし、
意外にまともなことを言っているシスター・モニカも好きです。
ナースでは、バーバラが好きだったけど、、、
あと、プロフェッショナルに徹するフィリスも好き!
ナース・フランクリンは、永作博美さんに感じが似ている。
実生活で、トリクシーとトムは二人の女の子のパパとママになったけど結婚はしなかったようです。お似合いなのにね!
DR.ターナーを演じるStephen McGannは、文筆家でもあるようでこんな記事を見ました。
番組のクリエーター兼脚本家であるHeidi ThomasはStephen McGannの奥様だそうです。
ターナー先生、本当の奥さんの前で、シーラに愛情たっぷりの旦那様をあんな風に演じられるだなんて本物の役者さんですよ!
1~3までの主役であったジェニー(ジェシカ・レイン)は、本当に美しかったです。
が、美しすぎて少し現実的ではなかったような気がする。
シーズン4からは登場人物の入れ替わりも激しく、それがかえってドラマにいい効果を与えていたのかも。
大きな戦乱を経て激動の時代であったので、そのような変化はあったはずだから、、、
「イギリス人は1時間に1回お茶飲む説」も本当かも?と思うほど、何かあると紅茶飲んでましたね。
話はそれますが、イギリス人の男性って優しい!!
この時代のイギリスは、医療を中心とする福祉政策がかなり充実していたので、女の人も強いこと言えるのかなー?なんて想像をしていました。
ちょうど「ゆりかごから墓場まで」の時代だったと思う。
ドラマの中でも、貧しい移民の患者に対していろんな治療の提案をしていたけど、
「医療費」が理由で状況が悪くなったことはなかったのも現実のことだったのではないでしょうか?
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日本ではDVDが発売されてないんだー?!これも時代の流れですね。
ドラマ発の関連書籍が発売されています。
シスター&ナースからの金言、気になります。
DR.ターナーの記事によりますと、シーズン13までは確定とのこと。