211215 メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 に行ってきましたmet.exhn.jp
先月、大阪で開催されている「メトロポリタン美術館展」に行ってきました。
美術館は長く訪れていませんが、この展示は絶対に見たいと思っていたんです。
コロナ対策で事前予約がメイン、人数制限などもしていると思います。
ゆっくり見ることができました。
このレベルの展示だと、人数制限しなかったら「押し合いへし合い」になるような気がする(笑)
今回初めて音声ガイドを利用。
私、絵画に詳しくないので、とても助かりました。
ナレーターは佐々木蔵之介さんと玉川砂記子さん。
(玉川さんは池田秀一さんの現在の奥様だそうです。)
見る人が見たら、「美術の教科書のラインナップみたい」と言うかも知れませんが、
歴史に名前を残しているアーティストの作品を一度に見られるのは本当に貴重な体験だと思いました。
インターネットで世界中のどこからでも作品を知ることができるけど、実際に自分の眼で鑑賞していみるとやはり違った感動があるんだなーと実感です。
島国の日本と違って、地続きのヨーロッパは互いに影響を与えながら現在の形を作り上げてきた。その歴史は美術にも大きな影響を与え、今日のヨーロピアンアートがあるんですね。世界史は全然詳しくないので、一度はきちんと勉強してみたいと改めて思いました。
聖書(キリスト教)やギリシア神話をモチーフにした作品にはとくに興味があります。
今回の展示でも、文字通り「絵になる」場面ををいくつも見ることができました。
*一番印象に残った絵
オランダ ピーテル・クラースの作品です。