190715 三連休は「大草原の小さな家」を見てました。西部開拓時代にも現代に通じる悩みあり
この三連休、1人の時間が多かったです。
私は録りだめしていた「大草原の小さな家」を6話まで見ることができました。
小さい時にテレビで放映されていたのは知っているけど、内容は全く理解していませんでした。有名な話なので、だいたいどんな話なのかは知っています。
最初に家を建て生活が少し落ち着いてきた時に、政府から立ち退きの命令(先住民との交渉によるもの。)
新しく家を建て、開拓した農地で栽培していた小麦は雹(ヒョウ)のため全滅。
お父さんは出稼ぎで石切り場で働く。(とても危険な仕事)
厳しい時代を乗り切るための家族の苦難が続き、見ているのが辛くなるようなシーンも少なくありません。
1日12時間働くチャールズを心配するキャロライン。疲れて帰ってきた夫は不機嫌なこともあり、三姉妹の世話をし、家のこともすべて担う彼女はあまりハッピーには見えない。
「いなかもの!」とバカにされたり、ローラが好きな男の子はローラの姉のメアリーに好意を寄せている。現金収入もなく必要なものが買えないこともある。
今も昔も悩みは同じなんですね。
だけど、家族を何よりも大切にして力を合わせて生きていく様子、
ローラの視点から見た面白いエピソード、
またチャールズとキャロラインの仲睦まじい様子は、現代のドラマではなかなか見ることができないものです。シンプルに温かい気持ちになります。
イマドキのドラマだったら、ティーンエイジャーはドラック依存に苦しんだり、夫婦はケンカして不倫してカウンセリングに行ったり、、、って展開になりがちだから(笑)
逆に、ストレートな昔のホームドラマが新鮮です!
楽しみなドラマがまた1つ増えました♪

大きな森の小さな家 ―インガルス一家の物語〈1〉 (福音館文庫 物語)
- 作者: ローラインガルスワイルダー,ガースウィリアムズ,恩地三保子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2002/06/20
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この海の日の三連休はいらないよねー。子どもが夏休みに入る直前に休みは必要ない。
8月に「山の日」もできたけど、ポツポツ祝日があるより、1年に2週間とか続けて休めれば、違うお休みの過ごし方ができるのに。。。
日本以外ではそれほど珍しいことではないと思うけど、、、