190605 フルタイム VS パート に正解はないと思う
私が7年の専業主婦生活を経て、派遣社員として仕事復帰した時、子どもはまだ小1だった。(2008年秋)この3月にフルタイムの仕事を終えたので、通算で10年くらい働くことができました。(仕事と仕事の間に少し空いてる時もあったので。)
私が仕事を始めた頃は、やはり寂しがったり泣いたりしていた小1の子どもが、もう大学受験だなんて、本当に子どもはあっという間に成長しますね。
昨年、ママ友さん達と恒例の忘年会がありました。
その時に、
「もう派遣はやめて、来年はパートで働こうと思ってんねん!」と言うと、
みんなは
「えーーー、もったいない!!!」の大合唱。
10人以上いたけど、フルタイムは私以外に一人だけだった。
そして、そのママさんだけは、「もったいない。」とは言ってなかったな。
(彼女は正社員。ご実家が近く、旦那さんが月の半分くらいご出張とのこと。だから続けられてると言ってました。)
みんな、子どもと暮らしながらのフルタイム勤務をしたことがないから、「もったいない」と言えるんですよね。
うちは子どもが丈夫だったので他の方よりはラクだったはずだけど、
それでも綱渡りしているような感じの時もありました。
忘年会はちょうど12月ということもあり、パートさんは所得調整の時期で、週に1回しか働いてないという人もいたし、旦那さん単身赴任で、奥様はパート勤務という方も。
フルタイム VS パート に正解はないと思う。
私もフルタイムでたくさん得られるものがありました。
一番成果があったのは、やはりお金の面ですけど、
英語の勉強のやりなおしができたのだって、フルタイムで働いていたからこそ。
少しでも有利な条件で、次の仕事を探したいと思っていたから。
ただ、時間的には、「常に何かしないといけないことがある」状態でした。
オフィスにいる時は、余裕を持って物事が進められるのですが、家に帰ってからはバタバタと動き回ってました。
実際にパートで働くと、平日の休みがあるのが本当に助かる。公的な機関に出向いて証明書を取ったり、銀行行ったりするのも余裕があるので。
もちろん普段の家事をするのにもゆとりがあるし、自分の時間もじゅうぶんにエンジョイしています♪
派遣社員だったので、もちろん正社員の方より負担は少なかったと思いますが、最近の派遣社員は普通に社員さんと全く同じ仕事をやることが多いので、それなりに大変なこともありました。(このあたりのことはまた記事にしたいです。)
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そういう訳でこの10年間、私は夫の扶養に入っていませんでした。仕事の量を減らしたいと考えてる時も、調べるんだけど、いつもなんかよくわからない、、、で終わってしまってました。
いつもモヤモヤで終わるところが、この記事でクリアになりました。
出産退職したら夫の扶養に入れる? 退職前に知っておきたいお金のあれこれ
おかげさまで、無事、夫の扶養にいれていただけて、健康保険証もいただきました。ありがたいです。